メロディは音楽を理解する上で重要な項目ではありますが、歌詞は更に重要な項目と捉える方が良いでしょう。
歌い手にとって歌詞は他の楽器にない有力な表現です。メロディや音程は実は曲を覚えてしまえば自然に再現されるものですが、この時にメロディや音程を気にすると不思議におかしくなります。
この点、歌詞は読み込めば読み込むほど深くなり、これこそ歌手にとって最も重要なものと言えるでしょう。
ぜひ、試してみてください。歌でよくやってしまうのは、一音一音ばらばらに歌ってしまうことですが、読みや会話ではありえません。これは、メロディを、音符を気にしているからです。言葉は必ずワードで捉えてください。英語の歌が日本語と違って聞こえるのはこの辺が大きいと思います。
あ・い・し・て・る こう言われて嬉しいでしょうか？
愛してる この方が気持ちが込められているのではないでしょうか。
言葉については、まだまだお伝えしたいことがあるのでまたの機会に続きを行いたいと思います。言葉を大切に......
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